シミ治療の代名詞であるレーザーマシン「Qスイッチルビーレーザー」のシミ改善効果や、ヤグレーザーとの違い、治療を受けた人の体験談をまとめました。
メラニン色素が原因となってできるシミやあざの治療マシンとして20年前に登場したQスイッチルビーレーザー。傷跡を残さず、周囲の皮膚や血管を傷つけずに安全に治療できる、バランスの良い波長が特長です。
シミは、色の薄いものからある程度の濃さまで対応可能。広範囲のシミやそばかすにも効率良く治療ができます。
ただし、肝斑の場合は逆に濃くなってしまう可能性もあるため使用はNG。薄く小さなシミなら、5~6回程度の治療を受けるのが一般的です。
同じシミ治療マシンとして比較されるのがQスイッチヤグレーザー。ヤグレーザーは短い波長と長い波長の切り替えと、混合波長を選択でき、表皮のシミから皮膚の深部にあるシミまで対応できます。
一方、ルビーレーザーはヤグレーザーよりもエネルギーは弱く、効果を実感できるまで時間を要するため、2~3ヶ月の治療感覚が必要です。
どちらも長所・短所がありますが、比較的大型のしみにはルビーレーザーの方が、根治治療に向いているとも言われています。
輪郭のはっきりした濃いシミなら、ルビーレーザーが良いかもしれません。
老人性色素斑、そばかす、色素沈着、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
クリニックにより異なりますが、直径3mm程度までで5,000円くらいが相場のようです。
レーザー照射によって熱や痛みが起こるため希望に応じて表面麻酔をすることも可能。施術後1週間程度でカサブタが剥がれ、その後、徐々に赤みが混ざった色 素沈着が起こることがあります。
この色素沈着は半数以上の人に生じるとも言われていますが、アフターケアとしてトレチノインやハイドロキノン外用を使うこ とで症状を抑えることができます。
最小限の治療がモットーで、通院回数や出費が少なくすむように治療を組んでくれるのが魅力。シミ治療も、ライフスタイルを丁寧にヒアリングした上でシミの原因を明確にし、治療後の肌管理まで含めた総合的なアドバイスを提供しています。
Qスイッチルビーレーザーの治療では、麻酔テープや麻酔クリームの使用も可能です。
皮膚表面のシミはもちろん、深部のあざまで対応できるQスイッチレーザーを採用。皮膚へのダメージを最小限に抑えながら、シミを改善し、肌全体のトーンアップを実現します。
タカミクリニックは、シミをピンポイントで取るような部分治療は行わず、あくまで肌全体を整えるというポリシーを貫いているのが特徴。今まで、ほかのクリニックに行っても物足りなかった、どんなシミ治療が向いているのか分からないという女性には特におすすめです。
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